1. HOME
  2. ブログ
  3. トロン(TRX)のDAppsゲーム「TRONbet」とは?トロンネットワークの可能性

トロン(TRX)のDAppsゲーム「TRONbet」とは?トロンネットワークの可能性

トロン(TRX)のDAppsゲーム「TRONbet」とは?トロンネットワークの可能性

 

トロンのブロックチェーン上で開発されたゲーム「TRONbet」が10月17日にリリースされました。オンラインのダイスゲームでブロックチェーンを利用することで、公平な賭け事を楽しむことが可能です。リリース初日だけですでに10,000回以上プレイされているほどの人気です。こうしたDApps(分散型)ゲームが増えており、ブロックチェーンが実際に利用されているのが分かります。今回は、TRONbetやその他のDAppsゲームについて解説します。

 

「トロン(TRX)とは」

基本情報

通貨単位:TRX

リリース日:2017年8月23日

上限発行枚数:1,000億TRX

現在の流通量:657億(2018年10月時点)

価格:2.7円(2018年10月22日時点)

コンセンサスアルゴリズム:プルーフ・オブ・ステーク(PoS)

 

  • 特徴

トロンはユーザーが自由にデータを公開・保存・所有することができる、分散型の自律的なコンテンツ配信が可能です。つまり分散型のブロックチェーン上で、エンターテイメントコンテンツを構築し、ユーザーが配信、購読することができるスマートコントラクトのプラットフォームです。

 

  • 企業と提携している

中国最大の音楽ストリーミングサービス「Peiwo APP」と提携し、2018年1月21日に統合が完了しました。トロンの創設者であるジャスティン・サン氏によってPeiwoAPPは創設され、オンラインでのオーディオライブストリーミング事業として世界中に1,000万人の登録者がいます。

 

またシンガポール発の自転車シェアサービス「Obike」とも提携を行いました。Obikeはアジア含めヨーロッパ、オーストラリアなど20カ国で自転車のシェアリングサービスを行なっています。

 

Obikeは「Ocoin」というトークンを使い、シェアリングエコノミーシステムを普及させる目的があります。またOcoinはトロンのサイドチェーン上で開発されたトークンなので、トロン上でOcoinは生成されます。

 

  • Web4.0のDAppsアプリケーションと提携

トロンはWeb4.0と言われるDAppsアプリケーションで、PeiwoとObikeもそれに当たります。その他にも、Game.com、GIFTO、ODYSSEY、Mico、Kittylive、GSなどがあります。

 

  • ソーシャルネットワーク「GSC.social」と提携

中国を含む東南アジアにかけてサービスを拡大しているソーシャルネットワーク「GSC.scocial」と提携し、ブロックチェーンを導入した社会ネットワーキングシステムを共同で開発していくことを発表しました。GSC.scocialには1億2,000万人もの登録者がいるので、トロンネットワークの利用者がそれだけ増えることにもなります。

 

「トロンのブロックチェーン上で開発されたダイスゲームTRONbet

ダイスゲームといえば賭け事ですが、ブロックチェーン技術を利用することで公平であることを証明されたダイスゲームでもあります。そんなTRONbetはトロンネットワーク上に構築されたDAppsゲームです。トロンウォレットを持っているユーザーなら誰でも参加ができ、リリース初日に10,000回以上もプレイされたほどの人気ぶりです。

 

トロンはスマートコントラクトを搭載しているので、トロンネットワーク上で稼働しているTRONbet上で行われるゲームは仲介が存在せず、公平であることが証明されています。ゲーム自体は誰でも簡単にプレイできるようにデザインされています。

 

TRONbetに参加する方法は、トロンウォレット「Tron Link Wallet」とダウンロードした「TRONbet」をリンクさせることが必要です。もちろんウォレット内にはTRXを入れておきます。リンクが完了したら「TRX」を賭けることができるので、賭けるTRXの枚数を設定し、予想番号を入力すれば後はゲーム開始です。

 

ゲームはトロンのスマートコントラクトで管理されているので人やサーバーが仲介することはありません。トロンネットワークにより0〜99の間の数が自動生成されます。生成された数字が、自分が予想した番号と一致していれば勝ちです。

 

既に15,000円相当のTRXを獲得したプレイヤーもいます。1TRX=2.7円なので、賭け事だけに一攫千金も夢ではないと言えます。

 

「トロンネットワーク上でDAppsを構築できるトロン仮装マシン」

トロンは2018年8月にトロンネットワーク上でDAppsを構築できるシステム「Tron Virtual Machine(TVM):トロン仮想マシン」を発表しました。開発者や企業がトロンのスマートコントラクトを使ってDAppsを構築することができる環境として開発されました。

 

TVMを利用して開発されたDAppsの新しいゲーム「Magic Academy」というバトルゲームが9月にリリースされました。テストネットに組み込まれたプレイヤー同士が対戦することができ、さらに色々なキャラクターをコレクションしてそれらを取引することもできます。

 

  • ジャスティン氏がイオスやイーサリアムよりもトロンネットワークは優れていると発言

スマートコイントラクトを搭載し、DAppsプラットフォームとしても技術開発を行っているイーサリアムとイオスもそれぞれ優秀なトークンであることは間違いありません。イーサリアム上でも既に数多くのDAppsアプリケーションが開発されて稼働しています。

 

トロン創設者のジャスティン氏は、トロンネットワークはイーサリアムやイオスよりも上回っていることをツイッターで述べました。トロンのトータルアカウント数が、このツイートをした同週では41万を突破し、イーサリアムの13倍、イオスの20%を上回ったそうです。

 

また1日の取引量のピークが440,135回を記録し、イーサリアムの49倍、平均取引回数が146,041でイーサリアムの29倍であるとツイートしています。

 

以前、ロジャー・バー氏がイーサリアムの取引数量はビットコインを超えていると発言しており、そうなるとトロンの取引数量はビットコインよりも超えているとも言えます。

 

 

「トロンのDAppsゲーム「TRONbet」とトロンネットワークのまとめ」

イーサリアムやイオスなどのDDAppsアプリケーションを構築するためのプラットフォームが、様々な仮想通貨企業で開発されている中で、トロンはシンガポールで開発されましたが、仮想通貨規制のある中国圏で積極的に企業との提携や開発を行っています。発表されたダイスゲーム「TRONbet」はリリース初日に10,000プレイを突破しそれだけ注目されていたことが分かります。またPeiwo APPが中国政府に認知されたことでもトロンネットワークは、中国国内でも今後シェアが広がっていく可能性は十分にあるでしょう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事